今日から学校が始まりました。
正月モードからなかなか切り替えができずにいたのですが、学校が始まれば限られた時間を効率よく使うということに集中できますので、規則正しい生活が送れるのではと思っています。
今回の冬期講習は、算数のセレクトテーマゼミ2日間と国語4日間のみ受講しました。いずれも年内の日程でした。算数は図形がテーマだったので受講したのですが、図形には角度や面積も含まれていたのでそこは得意な息子にとっては簡単のようでした。苦手な展開図や立方体などもやったようですが、習ってきたことはほぼ習得で来たのではないかと思います。
残念だったのが国語です。勉強内容というよりも通常授業の講師の方ではなかったのと、4日間の日程で講師が2名だったので毎回講義の仕方が違ったので、分かりづらいと愚痴をこぼしていました。もうこれは息子の特性ですね。慣れていない先生にはなかなか心を開かないというか、意欲もなくなるようで・・・。やっていることはテキスト通りだと思うのでそういった環境の変化にもしっかり慣れて行ってほしいと思います。
主に2教科とも数日間9月からならったことの復習ですので受講しなくてもよかったかなと思ったのが正直な感想です。算数の通常の冬期講習は受講せずテキストのみ購入し、家でこなしました。つまづく問題もありましたが、テキストを2回ほどやらせたら大丈夫なようでした。同じ単元を予習シリーズでもやらせたのですが、予習シリーズの方が難しいのか時間がかかってました。
分数の単元でも、
2つの分数にある数(整数)をかけると答えが整数になる数
や
2つの分数をある数(整数)でわると答えが整数になる数
を理解するのに時間がかかりました。途中の式を省いたりすることでミスも増え、本当に分数は苦労しました。
丁寧にあせらず解くことをすれば、そんなに間違えないのにもったいないですね。本人が分からない限り仕方ありません。テストのときだけやればいいと思っているのでしょうが、普段できないことがテストのときだけできるわけありません。
しかし、冬休みは算数を解きまくりましたので少しは力がついたのではないかと思います。算数はアタックテストが楽しみです。
ちなみに理科と社会は9月から受けたアタックテストの解き直しをして、暗記しきれていないところなどを軽くやった程度です。これも本当は四谷大塚の予習シリーズの演習テキストが欲しいのですが・・・。5年からは公立中高一貫コースのテキストのみを購入し私国立の2科を受講するのでそこまで出来ないと思い購入していません。とりあえず理科と社会は栄光のテキストのみで5年はスタートしようと思っています。
2月になったら、5年がスタートです。
日能研に通っている一つ上の先輩ママには5年からはもっと難しくなるよ、親のフォローも大変と教えてもらった母ですが、1月は4年総復習に励んでいこうと思います。