本日から都立中高一貫校の出願受付がはじまりました。
2年後の我が家のことを想像するだけで緊張してしまいます。
出願の際に学校に記入してもらった報告書も提出すると思うのですが、この報告書って学校に記入してもらった後、封をされた状態で渡されるので見ることができないんです。しかし、受検掲示板を見ると蛍光灯などに透かすと見えるという裏ワザが載っていました!
透かして見る必要ある?でも見たいよねー。それはわかる!
5年と6年のあゆみで報告書の評定わかるのでは?
と思っていた母なのですが、なんとネットの受検掲示板には報告書の評定があゆみより低かったという書き込みがありました!
うそーーーん!
それって、どんなに5年や6年であゆみで頑張っていても、報告書の評定は下がることもあるってことですよね?その時の先生(校長先生?)によるってこと?
そんなのってないよー。
以前enaの合格報告会で、報告書の点数などの説明がありましたがそのときはあゆみを基に評定を計算していたので、母もてっきりあゆみ=報告書だと思っていたのですが、本当にびっくりしました。
じゃあなんの為にあゆみがあるんでしょう?
この書き込みには、たくさんのアドバイスや意見がついていて
- 学校に説明してもらうべき的なことや書き直してもらう
- 開封してはいけないものを透かして見て文句をいうのはモンペ
- そもそも学校によって評価基準が違うのだから公立中高一貫の適性検査基準は不透明なもの
- 校長の確認印もあるので誤記とは考えにくい
- 過去の書き込みでは学校に申し立てをしたら覆った報告があったとか
匿名の掲示板なので、どれも真偽は不明ですが母としては一度この辺のところは学校の先生に確認したいところだなと思いました。
あゆみって担任の先生が評価していると思うのですが、きちんと毎学期校長の確認印もありますよね。だからあゆみも報告書を同じと考えるべきだと思っています。
息子の友達のお母様に、あゆみは意外と適当だと聞いたことがあります。なんでも、行動の記録に自分の子の行動記録ではなく友達の行動記録が書いてあったらしく学校にうちの子ではないと問い合わせたところ、先生は誤記を認め訂正しますとおっしゃったとか。なのであゆみについて不明な点などがあればやはりその時に問い合わせなければいけないと思いました。たとえば評価にしてもカラーテストはいつも満点なのにどうしてすべて「よくできる」ではなくて「できる」なのだろうと思うことありますよね。そういうときは面談の際にどうすれば「よくできる」になるかを先生に聞いてみるといいですよね。まぁ大体が積極性や授業態度なのだと思いますけど、それでも何もしないでいるよりは理由が分かった方がスッキリします。
でも出願前に報告書の評定に万が一誤記や不明な点などが分かったら、もう手遅れですよね・・・。もちろん開封せず透かして見るわけで…。
出願は16日までなのですから。その間に学校に申し立てをして対応するなんて時間があるのでしょうか?きっとこの掲示板のスレ主様は、気持ちを切り替えて本番を迎えるしかないのでしょう。本当に他人事とは思えない出来事です。
報告書が2~3割の影響がある都立中高一貫の適性検査もこうした背景から不透明さや公平さが問われているのですね。
そして、母もきっとその時がきたら、蛍光灯に透かして報告書を見ると思います。だって見ずにはいられないと思うんです。2年も3年も頑張ってきた子供の報告書に誤記や不当な評価があってはならないと思うのはモンペなのでしょうか?
しかし、普段から先生の考え方や評価の仕方など知っておかねばなりませんね。仕事があるから保護者会にはなかなか参加できずにいたのですが、これからはなるべく都合をつけて参加したいと思います。
ちょっと興奮して書いてしまいましたが、息子の学力が飛びぬけていればこんな心配もないんだと思いますが・・・それでも受検は当日何があるかわかりません。母ができることはしっかりやっていきたいと思います。