職場でとなりの席の同僚がインフルエンザに罹ってしまいビビッています。全然熱がなかったので咳をしつつも勤務していたんですよね。しかもマスクせずに・・・。
母はこの時期マスクをしていますので大丈夫だと思っているのですが、すでに気持ちで負けそうな気分です。朝布団の中でのけだるさや上半身の痛みが、発熱時の関節の痛みではないかと思ってしまいますが、大丈夫ただの四十肩。
おはようございます。
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価格:1,512円 |
先日タイトルの本を図書館で借りてきました。二か月ほど前に予約してやっとこ順番が回ってきたのですごい需要がある本なのだと思います。母は参考書や問題集は購入するのですが、このような受験アドバイス本などは一度読んだらきっと二度と読まないと思うので基本的には図書館を利用します。
家事の合間に読んでいたので、机の上にポンと置いていたら珍しく息子が本を手に取って読み始めました。
息子 あ!良いこと書いてあるよ!
塾をやめさせるとかゲーム禁止にするとか言っちゃダメなんだって!
母 そこ読んだよ。
どうして言っちゃダメかが重要でしょ。そこを読んでみて。
息子 現実的じゃないからって書いてある。
子どもは実際には塾は辞めさせられることはないし、
ゲームもできるとわかるから効果がないんだって。
母 我が家の場合はどう?
お母さん的にはそういうことは、
我が家にとって現実にありえることだよ。
息子 (--;)
じゃ、じゃあ 応用問題より、
しっかり基礎問題を解かせるべきって書いてある!
ってことで今日は予習シリーズも基礎問題でいい?
母 いいえ。
あなたはこの基礎問題はパーフェクトだったじゃない。
わからないならともかく理解しているんだから次の問題も解くのよ。
それに応用問題ってほど難問じゃないわ。
息子 (-_-;)
母 あら!ここに良いこと書いてあるわ~。
勉強と習い事は両立すべきだって。やっぱり継続力は大事よね。
休まず運動系の習い事も行かなきゃね。
息子 ・・・。
勉強を理由にサボるなってことね・・・。
とこんな感じで、お互いに意見を言いながら読みました。
読んでみた感想は、とにかく読みやすいと思います。一つ一つが経験に基づいているし、理由が明確です。どこにでもある中学受験家庭の悩みにストンと落ちるようなヒントが書かれていると思いました。それに息子と一緒に読んだので、母の言っていることはそう間違ってないんだと思うのに十分な内容でした。まぁそれでもすべてを解決できるわけじゃないので、日々悩みながらやっています。
中学受験するに当たって10歳より前にすることと10歳以降にすべきことが書かれていますので、中学受験を考えるもっと前に読みたかったですね。確かに近頃なかなか難しい年頃だなと痛感していますので、10歳の前と後では親の接し方も変わってくるのだろうと思います。もっとこうすればよかったのかなとか思ったりするのですが、もう遅い。今からでもできることは、とりあえず
宿題終わったらゲームやっていいよというフレーズは封印しようと思います。子供は終わらせることに必死になるので、字が雑になったりするようです。言われてみればそうかもと母も納得です。ついつい早く終わらせたくて言ってしまいがちなんですよね。そしてノートをみてがっかりする母。何度もそういう場面ありました。母の声掛けが原因だったのですね。反省です。