2021年都立中高一貫校受検日記

地元の公立中学校に行きたくない息子と都立中高一貫校に通わせたいフルタイム勤務の平凡な母の受検日記です

教育虐待という言葉

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息子の友達が、数年前に俳句を作る授業で【鬼は外、僕の気持ちはママは外】と詠んだことがあり、ふと思い出してしまいました。息子もそんな風に思う時があるのだろうか・・・。

おはようございます。

こんな記事を読みました。

headlines.yahoo.co.jp

さすがに、我が家は睡眠が大事だしテストの点数で怒ったりはしませんが、「勉強しなさい」はよく言うんです。

正確には、「じゃあ勉強しちゃおっか。」なんですけれども。

これも度を過ぎると、教育虐待となるわけですね。息子はこの言葉をどこかで聞いたことがあるようで、冗談で「教育虐待だー!」と言うことがあります。

親の髙い理想を押し付けて、ある程度遺伝子でその子の能力は決まっているのに、無理をさせ学校や塾の先生に子供が家に帰りたくないと訴えることがあるという受験シーズンになんとも親を凹ませる記事だと思いました。分かりますよ、過度な期待や発言が子供を追い込んでしまうことは。

我が家では、息子は「勉強なんてみんなしたくないはず。けれど行きたい学校や目標があるから頑張るだけ。ゲームやったり好きなことだけしている方がどれだけ楽しいかなんてわかってる。分かってるから机に向かうのが嫌な時がある。」とはっきり言います。

その時に「じゃあ、今日は勉強やめる?」と聞きますが、結局机に向かいます。息子の場合それが受検をすると自分で決めたから意地なんだと思いますが、勉強すれば母も納得するだろうという気持ちもあると思うんです。

中学受検という選択をある程度親が誘導したのもありますが、決断はすべて息子に委ねています。じゃあ勉強したくないとなっているとき、親はいったいどうすればいいのでしょうか?

 

無理やり勉強させることが教育虐待ならば、世の中たくさんのことが虐待という枠に入るのではないかと思ってしまいます。もちろん、ご飯を用意しなかったり、睡眠時間を極端に減らしたりしないのは絶対にいけません。それは教育虐待ではなくただの虐待です。

たとえばスポーツを熱心にやっているご家庭では、朝から晩まで練習していても虐待とは言われないのに、勉強に関してはなぜこのような言葉があるんでしょうかね。

ほとんどのご家庭で、親は息子の成績をチェックして計画を立てわが子の応援団長のつもりで併走しているんです。もちろん、度が過ぎた追い込みは、虐待だと思うけれど「教育虐待」という言葉は、言葉のインパクトが強すぎて本当の意味を理解してもらえないのではないでしょうか?

息子が続けている運動系の習い事の先生は、試合に負けたとき悔しくて泣いている子供に、「泣くな。泣くほど頑張ったのか?練習も誰よりもやっていたのか?中途半端にしか練習していないやつが簡単に泣くな。」とおっしゃいます。息子はその意味を理解しているのか試合に負けて一度も泣いたことがありません。ただクールなだけかもしれませんが。

たくさん勉強することが必ずしも結果を出すということではありませんが、納得するまでやらないことで合格発表の日に悔しい涙するくらいなら母はやっぱり「勉強しなさい。」という言葉を言います。そしていつでも母は息子を応援しているし、息子の決断を尊重していきたいと思っています。

この記事の意図することは十分に理解できます。しかし「教育虐待」という言葉で安易に受験(検)に紐付ることには共感できないなと思った母でした。