土曜日は学校の授業公開があったので、参観に行ってきました。
息子の口癖は「学校へ行きたくない」ですが、休まず毎日学校へ行きます。
友達をふざけて笑っているのを見て少しほっとした母です。
・・・が、息子の服がだらしなくシャツがぴょーんと出ていたので、ジェスチャーで「シャツ出てるよ!」の合図は送っておきました。息子だけだらしない・・・。
こんにちは。
公立中高一貫オープンの結果が出たと連絡があったので、母と息子で取りに行ってきました。息子は自習室、母は面談兼今後の課題を話し合います。
結果ですが
適性Ⅰ 81点/100点満点中 平均点65.6
適性Ⅱ 72点/100点満点中 平均点56.3
2科の偏差値60
でした。先生曰く全体的に解きやすい簡単な問題が多かったのではないかとのことでした。
適性Ⅱについては、算数の分野で間違ったところをもう一度解かせたら、難なく正解でしたので、余った時間では間違えを見つける気持ちでしっかり見直しをすることが大事だと思いました。
理科の分野では昆虫に関する問題で、6本の足が頭・胸・腹のどこについているか?という問いに、息子は胸から2対、腹から1対と解答していました。昆虫の分野はしつこく学習してきたつもりですが、胸から3対(6本)の足が出ているということがすっかり抜けていたので、軽くショックを受けました。何のためにカブトムシの飼育を家でしていたのか・・・。トホホ。
適性Ⅰでは、最後の作文の問題で「5年生になったら頑張りたいこと」という出題でしたが、前の長文問題との関係がまったくなく、公立中高一貫オープンと謳っているのにおかしな出題の仕方だなと思いました。30点中息子が取れたのは19点です。
減点となったのは、頑張りたいことを書いた後に、理由を書くのですが息子は理由を書く部分で段落を分けてしまっていました。ここは段落を分けなくていいようです。そしてその自分で述べた理由に対して、その理由を弱める一文を書いてしまったため減点。
理由の後は段落を分けて、自分の体験などを書くべきでしたが、息子は述べた理由にたいして補足するような抽象的なことを書いてしまったので減点となりました。
先生が答案用紙にアドバイスを書いてくださったので、帰宅後それをもとにもう一度200字で書き直しました。読み返してみるととても分かりやすくまとまりました。
enaでも、意見・理由・体験・まとめ・誤字訂正の【いりたまご】を教わっていたのですが、そのパターンで書くことが高得点につながるのだと思います。
作文に関しては、添削アドバイスをもとに再度書き直しをしてこそ上達すると思っていますので、そのままにせず書き直した作文をもう一度先生に提出します。
特に書くことに抵抗はないようですので、この分野は伸びるのではないかと思っているのですがやはり添削は母だと心配です。母がチェックできるのは、句読点の有無くらい。
その件について先生に相談したところ、模試などで書き直したものは再度みてもらえることと、過去問などについても作文の添削はしていただけるとのことですので、時間があるのであれば数年前の過去問などで解けそうなものから解いて、持ってきてもらって構わないとのことでした。
過去問については銀本を紹介されましたが、まだ過去問をやるのには早いのではないか?とも思っています。それに銀本は解説がないのでその都度先生に見てもらわないといけません。アタックテストに向けて理科と社会に苦労しているので、正直そこまでできないと思います。それに4月からはZ会の作文講座もあるのでまずは作文講座をしっかり取り組んで行きたいと思います。その様子をみて作文を強化していくか決めたいと思います。