スーパーでデコポンが売っていたのですが、3つで298円でした。その近くには同じものが箱入りで15個で1080円…迷わず15個買いましたが、こんなにたくさん買って良かったのか考え中です。
こんにちは。
今日は栄光ゼミナールの公立中高一貫校の入試報告会に行ってきました。入試報告会に参加したのは初めてですが、今年の受検者数、倍率、問題傾向などについては日頃からネットや各学校のHPなどで情報収集しているせいか特になるほどというような情報はなかったです。我が家は早い段階で都立中高一貫を考えていましたのでそのせいだと思います。しかしながら、改めて認識することも多々ありましたので、まとめておきたいと思います。
- 一般枠の全体の受検者数は前年より減少しているが、女子は受検者数が増えている。
- 併設型中高一貫校の高校募集の停止について実施年度が発表されたが、白鴎については施設整備の状況もふまえて実施時期は2021年度以降を予定している。白鴎は中学と高校で校舎が分かれていることが原因だと思うが、定員は男女ともに20名の増加が予想される。
- 私立中学での適性検査型入試の増加に伴い私立中学の併願者数は増加している。
- 倍率の増減は隔年現象が見られ、選抜方法の変更や大学合格実績も影響する。
- 適性Ⅰの文章は長文化していて、平均2000字程度の文章が2つ出される。注釈も増えているので読むスピード、高い読解力が求められる。記述に関しては、他者理解、相手がどう思うかを正確に見抜く力が必要である。
- 共同問題はの配点は、各学校で決められる。白鴎は配点のバランスが良い。
- 小石川の独自作成問題については例年ケタの多い割り算が出されるので、しっかり対策をしておく。科学的思考力を求められるので普段から意識をしておく。
- 作文に関しては、量をこなすのではなく添削後も書き直しをして、自分では使わない表現を増やしていく。
- グラフや表を読み取って解く問題、条件などを見落とさずに正確にできる子が受かる。与えられた情報を把握して情報を整理する習慣をつける。
- 都立中高一貫と言っても、各校で対策が異なるので早い段階で志望校を決めて取り組むべき。
といった感じでした。都立を目指すご家庭ならほとんどの方が何となく知っている情報なのではないでしょうか?
対策には、夏の合宿やゼミなどが紹介されていました。
最後には、合格発表の時のインタビューの映像が流れていました。
1度も大きな会場でやる入試報告会に行ったことがなかったのですが、行ってみて良かったです。ほとんどが知っていることでしたが、今年の適性検査をいくつか取り上げてどのように答えるべきだったかという解説はわかりやすかったし対策する上で意識しなければならないことがわかった気がします。
またスピードも必要なので、普段から時間を意識していくべきですね。ついついタイマーをかけずにやってしまうのですが、今後は計算の時は時間を決めてやっていこうと思います。