今日こそは断捨離して部屋をスッキリさせようと意気込んで早起きしました。
そして今リビングでブランケットに身を包んでまったりしています。
想定内の状況です。
大丈夫。まだ時間はある。
おはようございます。
予習シリーズの第11回柱体とすい体の学習を始めましたが、手こずっています。
円の学習のときから感づいてはいたのですが、どうやら面積や円周を求めるときの3.14を掛ける計算の手間がこの単元への意欲を削いでいるようです。
すい体の体積や表面積の公式や母線など一気に学習したせいで、混乱してしまいました。
何か良い方法がないかと考えたところ、やはり展開図を一度作ってみようと思い一緒に作ってみました。
使ったのは、分度器、コンパス、定規です。
まずは半径2センチの円柱です。
これは難なくクリアしました。ちょっとコンパスの使い方が雑でしたが、円周をしっかり求められたので合格です。
そして次の問題です。
半径が9センチで中心角が120度の扇型の円すいを作ってと問題を出しました。
底面の半径がわからないのにどうやって作るの?と悩んでしまいました。
テキストにはしっかり書いてあるのでもう1度読ませて考えさせます。
しばらく考えたあと、黙々と展開図を書き始めました。
底面の半径がわからなくてもきちんと計算をして出すことができました。
中心角/360=底面の半径/母線
これを理解するまでに時間はかかりましたが、実際に展開図を作ってみると本人の苦手意識も少しなくなったような気がします。
実際に展開図を組み立ててみました。
ちょっと雑ですが…。
できた円すいと円柱を見て満足気な息子にさっきやりたくないって言ってた演習問題解いてみる?と聞くと、積極的に解き始めました。
これで基本問題は大丈夫そうです。
まだまだ回転体や円柱から円すいを切り取ったものなど課題はありますが、春休みの間にこの単元はしっかりやりたいと思います。
展開図を作ってみるだけで、理解度が全然違います。
そして、自分で作れたということが自信に繋がったので時間をかけて正解でした。
今日も引き続き、柱体とすい体やっていきます。