メダカの水槽にいる一匹のオスメダカが明らかにジャイアンみたいな動きをしていて、他のメダカが逃げまわっているところをよく見かけます。
別水槽を用意しようか話し合っていた息子と主人。
これ以上メダカの水槽は増やしたくない母は全力で反対しました。
2対1ですが、とりあえず母の勝ちです。
こんにちは。
アタックテスト好成績継続中の息子が、栄光の内部生に配られる冊子に載りました。
本人もそれを一つの目標としていたので嬉しかったのですが、塾の先生が同じ塾生にも大々的に発表してしまったので、悪ふざけで顔写真に落書きされたりして本人は嫌な思いをすることになりました。
母は、そもそも冊子に載れたから落書きされるんだよ。冊子に載れたんだから堂々としていればいい。落書きしたいならさせとけばいいんだよと言いましたが、本人はモヤモヤ。
そしてその子は学校にも冊子を持ってきて、クラスのみんなに息子が載っているということを話してしまい、息子は自分は勉強ばっかりやってる、自分が持って行ったわけではないが成績を自慢してるってよくない方に思われるんじゃないかと心配していました。
担任の先生はその冊子を見て褒めてくれたようです。
以前の先生だったら、学校に関係ないものを持ってきたらそれだけで問題だったのに今の担任の先生は、息子が都立中受検をするということを知っているので、作文を書くときの注意点などのアドバイスをもらったようです。
その時はちょっとだけモヤモヤしていた気分が晴れたようなのですが、漢字テストが返されたときに、また息子はモヤモヤしたそうです。
クラスの漢字テストの平均点が悪かったらしく、宿題としてもう一度同じ内容のプリントが出されました。
満点だったのはたまたま息子一人だったのですが、先生は息子は満点だったから宿題をやってこなくてもいいよとみんなの前で言ったのです。
宿題のプリントをやらなくていいのは嬉しいけれど、みんなはどう思うのかな?
プリントは一応自分にも配られたけれど、やっていった方がいいかな?
やらなくていいよって言われたものをわざわざやっていくのは、良い子ぶってるって思われないかな?
とモヤモヤはどんどん大きくなっていき、母もやらなくていいならラッキーと思っていいんじゃない?と言ったせいか、結局漢字のプリントは何も記入しないまま机の上に置いてありました。
学校では受検のことをオープンにしたくない息子なのでこの先もきっとモヤモヤすることがあると思います。
塾がある日は友達と遊べないし、土日は模試やゼミがある。
でも特別友達と遊びたいわけではない、勉強だって行きたいところがあるから頑張れる。自分はガリ勉ではないし、ゲームも好き。
たまたま、漢字テストは満点だったけど他の子が満点で自分は90点の時もある。
どうせ塾行ってるから頭が良いんだよなー。
そんな言葉にいつもなら負けないけれど、今日はなんとなく嫌な気持ち。
昨日はそんなこんなでいつもの勉強がはかどらなかったので、勉強スタイルを変えてみました。
息子の希望で息子が先生になりました。
テキスト片手に100均で買った小さなホワイトボードで、母に理科の単元【光合成】について説明してくれました。
【光合成】について母も知識はありますが、息子は特進クラスの理科も読んでいたようで+αの知識を出しながら先生っぽく、なんて説明したらわかりやすいかな?ちょっと待ってと考えながら授業をしてくれました。
これがなかなかわかりやすくて、たくさん息子を褒めちゃいました。
母に教えるために前もって予習したというところもポイント高し!
たまには、こういう勉強スタイルもありだなと思いました。
モヤモヤしていても、勉強はしなければなりません。
毎日の積み重ね以外に合格する道はないのですから、立ち止まらず自然と息子の中でうまく消化できればいいなと思います。
負けるな!息子!