先日、会社へ行く途中に小学一年生らしき女の子が道の真ん中で泣きそうな顔をして立ち止まっていたので、思わず「大丈夫?どこか痛い?」と声をかけてしまいました。
女の子は、小さな声で「大丈夫」と答えたのですが、足が進まず…。
どうしたもんか…と思ったのですが、女の子の目から涙がこぼれそう・・・。
一緒に学校まで行こうか?と聞こうと思ったときに、前から同級生らしき女の子二人組が走ってきました。
「〇〇ちゃん!早く行こうよ~。何してんの?」と言いながら、私をジロリ。
立ち止まっていた女の子が、ゆっくり歩き始めたので「いってらっしゃい」と声をかけましたが、あの女の子今日は元気に学校に行けたかなとか、もしかして私は不審者認定なのかなと思ったり、そういえばうちの息子も2年生の頃学校へ行きたくないと言ったことがあったなと思い胸が苦しくなりました。
こんにちは。
洗濯物も乾かない、ジメジメした空気のせいでブログを書く気力もダウンしています。
が、毎日算数はゴリゴリやっています。
何で算数ばっかり~という息子をスルーして、予習シリーズ5年上の総復習→週テスト間違えたところ復習→栄光アタックテスト範囲の復習を経て、昨日から栄光ゼミナール夏期講習教材を始めました。
あまりにもたくさんの問題を解かせているので、息子から「総復習っていうけど、簡単な問題もやる意味ある?」というクレームが入りました。
難しい問題ばかりやらせると癇癪起こす癖に、メンドクサイ息子です。
「基本問題はウォーミングアップよ!」と母は言い、時間がもったいないので無駄な言い争いを回避します。
ここ最近思うことなのですが、予習シリーズ4年上を始めたときは、計算力も問題を解く力も普通よりちょっと遅いかな?くらいだったのですが、かなり算数の力がついているような気がします。
というのも栄光ゼミナールでもらった冊子のなかに洗足学園の算数の過去問が載っていたのですが、なんとなく息子が解き始めたのです。
食塩水の問題だったので息子はできると思ったようですが、比の考えも必要な問題だったので母は解けないと思っていました。
しかし時間はかかりましたが、息子は正解にたどりつきました。
比の単元を習っていなくても、息子の頭の中に比の考えにちかいことが浮かんだようで、自分の中でいくつか仮説を立ててみたら解けたようでした。
4年の予習シリーズ算数を始めたときは、本当に理解するまでに時間がかかったり、計算ミスも多くて大変だったのですが、4年の予習シリーズをみっちりやったので、5年の上はそんなに苦労はしなかったような気がします。問題集を見てみても、4年の予習シリーズは本当に何度も何度も解いたのでボロボロです。
5年になってからは本人が解説を読んで分かることが増えてきたので、母はどうしても分からないところを一緒に解いたり、解説を読んでヒントを出したり、サボらないように隣に座って丸付けをするくらいでした。
今でも癇癪を起したりしますが以前よりペースは速く、より多くの問題を解けるようになりました。5年予習シリーズ上も3回ほど繰り返しました。
なので、栄光ゼミナールの夏期講習教材を始めていますが、母は丸付けのみで息子はどんどん問題を解くということに徹しています。単元的には復習となりますので、サクサク進みます。夏休み前に終わらせることが目標です。
では夏休み、どうするか。
もちろん算数をゴリゴリやります。
予習シリーズ5年下を進める予定です。
そして、アタックテストのためにやらなければと思いつつなかなか進まない理科…なんとかやっています。(社会もありますが、暗記のみなのでトイレに貼ります)
今回は、根・くき・葉のつくりと働き、光合成・呼吸・蒸散、てんびん・ばね、豆電球の回路がアタックテストの範囲ですが、植物は息子が自分である程度学習したので大丈夫そうですが、これからてんびん・ばね、豆電球の回路を詰め込みます。
植物の学習をしているときに、【発芽】を家でやってみたいというのでじゃがいもで観察してみました。



左から1日目、3日目、6日目となっています。
写真だとわかりづらいのですが、発芽に養分を使ったせいで、種イモが少ししぼみました。そして6日目の種イモには、発芽した部分の根本から根っこが出てきました。
息子は、「根っこはここからでるんだ!」とじっくり観察していましたので、発芽の単元の補足学習になったかなと思います。
面倒だけどほんの少し付き合うだけで、理科は知識が定着しやすいかなと思います。
できることはなるべく付き合って行こうと思いますが、まずはアタックテスト範囲の学習を優先に頑張ります!