朝勉をしていたら、息子が窓の外を見て
いわし雲だ~。
と言いました。
母は、すかさず、いわし雲って秋だよね~。
(秋の季語だぞ!覚えているか?)
と言うと、息子が
すぐに勉強に結びつけるねー。
と言われてしまいました。
よくばりな母です。
こんにちは。
先週、我が家から自転車で10分ほどのところにある個別指導塾へ話を聞きに行ってきました。
目的は小石川を合格するための適性対策についてです。
あらかじめ電話で問い合わせしたときに、直近のアタックテストの結果も持参するように言われていたので3回分の結果を持参し息子と一緒に行きました。
まず、塾長はアタックテスト3回分を見て
社会や理科の暗記科目は、覚えるだけなのに出来ていませんね。(グサッ。)
算数はアタックでは測れないくらいの力はありそうです。(ホッ。)
と続いて
なぜ、小石川を目標にしているのですか?と聞かれたので母は
いくつかの都立中高一貫校へ足を運んだが、息子が一番興味を持ったのは小石川だったので。
と答えると、塾長は息子に
君は、小石川のどこが良いと思ったの?
と聞きました。母は黙って見守ります。すると息子
小石川の物理部の活動を見て、興味を持ったから。
と答えました。塾長は
わかりました。そう答えられるなら大丈夫ですね。
と言い、小石川に合格するための必要な勉強について話し始めました。
まずは息子が得意とする算数、これは6年まで待たずに適性対策を進めていいということでした。
一つ指摘されたのは途中の計算式を書かずにメモのように解き進めていくやり方ではダメだということでした。これは栄光の森でも指摘されたことですが、今は正解にたどり着いていたとしても今後は途中式をしっかり書き論理的に解き進めていくことが大事ということでしたので、やはり息子のように式を書かずに進めていくことは直した方が良いのだと思いました。
指摘された後、家勉において途中式を書かせていますが、まさかの正答率が下がるという事態に・・・。おまけに本人も途中式を書いたほうが間違えるんだけど!とイライラモード。
次に国語ですが、栄光で国語を受講しているのであれば、社会と合わせて公民の勉強(6年)を早急に終わらせてからスタートするのが効果的とのことでした。
現在、社会は5年の下(歴史)をスタートしているのですが、小石川対策に歴史は必要ないし、小学校の社会で6年で学習するので十分では?と言われました。
母は、私立併願をどうするか決めてないこと、本人が歴史をやりたいと言うので学習していることを伝えると、私立併願をどうするかなるべく早く決めた方が良いとのことでした。
いずれにせよ、今歴史を学習するよりも公民を先に勉強した方が適性対策に取り掛かりやすいとのことでした。
続いて理科は、6年の学習範囲まで新演習を終わらせてくださいとのことでした。
適性検査は知識がなくてもある程度解けるようになっているが、小石川対策をするのであれば、知識としてある程度の内容は入れておいた方が良いとのことでした。
まずは5年の間は週1での適性対策を希望しているのですが、得意の算数から適性対策をするか、知識を入れながら社会(文系)の対策をしていくかをして、6年生から本格的に小石川対策をしていくことを提案されました。
そうかー。
知識としてはさっさと6年まで終わらせた方がいいのか…と頭を悩ませています。
というか、もうすでに歴史覚えられず苦労しているのにさらに進めとは・・・。
困ったな~。
息子本人は、とりあえず一度体験授業を受けてみたいとのことですので近いうちに体験授業に行きたいと思います。