朝、寒くて起きるのがしんどくなってきた息子。
今朝は布団にくるまり、ズルズルとリビングまで起きてきました。
わが家の冬の朝の戦いが始まります。
二度寝すんなー!目を開けろー!布団を放せー。
こんにちは。
ずっとどうするか悩んでいたのですが、話を聞いてみてとりあえず体験してみようとなりました。
わが家が個別指導塾に求めていることは
適性検査問題をバシバシ解かせて、分からないことへの解説・アプローチ方法などテクニック的なものを鍛えてほしい
ということです。
もちろん栄光ゼミナールでも個別のコースはあるのですが、バシバシ解くっていうところが栄光ではイメージできないし、私立コースでお世話になっているのでなんとなく授業の感じも分かる息子が、栄光の個別は嫌というので候補からは除外しました。
私立向けの勉強しているんだから、6年になってから対策するのでも十分間に合うという栄光ゼミナールからのアドバイスに今まで従っていたのですが、我が家が目指すのは【都立小石川】であり、そもそも私立中ではありません。
つい、「私立難関も行けますよ!お母さん」なんて言われたもんだから母はその気になってしまっていましたが、息子が熱望しているのは都立小石川です。
そのための勉強をしよう!と改めて思ったのが、個別指導塾での面談を経て感じたことでした。
というか、そもそも適性検査対策といっても私立向けの勉強が不要なわけではありません。問題を見てみると私立向けの勉強をしているほうが、全然知識もあるし時間もかからず解ける問題が多いです。
なので私立向けの勉強は引き続きやっていきます。
息子は算数が得意なので、適性検査(理系)は解ける問題も結構あるんです。
なので、まずは理系分野をしっかり伸ばしたい。
文系の分野は、もう少し私立向けの勉強をして基礎部分を積み上げてから適性対策をしたいので、理系分野の適性検査対策の体験授業をすることにしました。
使用しているテキストは栄光ゼミナールでも使用されているもので、公立中高一貫校対策問題集です。
以前、栄光の先生から理系Fは5年の公立中高一貫コースで扱う問題集で、息子には簡単かもしれないが、やってみてもいいかもしれないとアドバイスを受けて購入し、一通りやったことがあります。
やってみると9割ほどできる感じだったと思います。
難易度的にはFが一番易しく、S、T、実践編となっているようです。
息子が体験授業で、使ったのは理系Tで単元は規則性です。


記述も出来てる!
先生曰く、6年の夏以降に使用する教材だが、解いている本人を見ているとそんなに苦労はしていないので、分野によっては実践編と併用しながらやってみてもいいと思うとのことでした。
ただ理科の知識の面での基礎学習は入れておくべきなので、新演習の6年上までは早いうちに終わらせてくださいとのことでした。宿題としてその辺の学習も入れていきますとのこと。
ひぇーーー。
また分からないところでもちょっとしたヒントを出すと解けるので理解度は早いと思います。テンポよく進めることができました。
家でやってるときと、全然違うじゃないかーー!!
家で適性検査問題を解くと、母が解説を読んでごっちゃごっちゃ説明をします。
そうすると、息子も頭が混乱するのか集中力が切れてしまい、やたら時間がかかるんです。
実際に今回時間が足りなくて体験授業で終わらなかった問題を家で一緒に解いてみると40分もかかりました。
母の解説力不足もありますが、適性検査問題となると息子も頭をフル回転するのか解けそうで解けない、私立向けの算数のようにストンを正解にならない作業にイライラ。
きっと母が答えを読み上げてしまうのも嫌なのでしょうね。
しかし、息子が体験授業を経て感じたことは、
先生は答えにつながるポイントだけを的確に教えてくれた。
すぐに答えじゃないから、自分で考えなきゃいけないんだけど、出来たときの達成感がある。
グループ授業と違って、待ち時間がなくて問題がどんどん解けるのが良い。
90分授業だけど、本当にあっという間だった。
集中できたと思う。
と言っていました。
息子が体験をしたのは、2対1の授業だったのですが待ち時間は全くなく、先生はテキパキ見てくれたとのことでした。
個別指導に抵抗があった息子も、すっかり個別指導っていいかも!って気分のようです。
しかし母には不安があります。
いつも最初は良いんです。
新しい環境で、それなりに達成感もあり目標もできる。
本人のモチベーションが継続できるのか?
でもやっぱり適性対策を家でやるのは厳しい・・・。
やっぱり合わないとなったら、またその時考えよう。
個別指導塾・・・通います。