テキスト(新演習)の基本問題とトレーニングを完璧にしても、アタックテストで点数が取れないので、テンションダダ下がりの社会。理科も。
楽しいと言っていたゼミの授業も理科や社会は、言ってることが難しくてついていけてないことが判明。
息子の『楽しかった』は、算数と国語だけだったようです・・・とほほ。
こんにちは。
まずは、しっかり復習せねば!
しかぁーし!これ以上どうやれと???
『中学受験 社会 勉強法』とかで検索してみると、
息子の勉強法は丸暗記に頼っており、出来事の流れや背景などが結びつかない状態のようです。
例えば、土佐出身の幕末から明治にかけて活躍した政治家の板垣退助については、散々基礎問題をやっているので、民選議員設立建白書=板垣退助とすぐに答えられるのですが、
じゃあ、その『民選議員設立建白書 』って何?
とか、
西郷隆盛と征韓論を唱え、朝鮮を開国させようとしたのはどうして?
というのはいまいち分かってないんですよね。
おそらく、社会を受講していればその辺のところも上手く理解していくのでしょうが、なんせ家庭学習なのでそこまではできません。
やはり本人の好奇心とかがないと大変だなと感じています。
また今までに学習してきた時代と違うのは、やたら明治維新のころに活躍した人物の写真が多く、覚えづらい!
もう、身体的な特徴をあげて覚える感じになってます。
板垣退助は・・・
母:ひげが長い!まるでサンタクロースみたいだね!
息子:う~ん。この顔、どっかでみたことあるんだよね。
母:どっかってどこよ??
もうこの世には存在してないわよ?
息子:そんなこと、分かってるよ。
母:近所の〇〇さん?
息子:ちょっと、黙ってて。
母:(チーン。)
息子:あ!分かった!!
こないだ貰ったお札に描かれてる人じゃない?
ちょっと出してよ!
母:えーそうだったっけ??
と我が家のミニ金庫から、出してみると・・・・


おお。本当だ!
先日たまたま頂いた古いお札なのですが、珍しかったので息子は何度も見ていたんですよね。
まさか覚えていたとは・・・。若い脳って素晴らしい。
まぁだからって、社会の偏差値が上がるってわけでもなく・・・。
とにかく読め!流れをつかむんだ~!!!
![]() |
中学受験 「だから、そうなのか!」とガツンとわかる合格する歴史の授業 上巻(旧石器~安土・桃山時代) [ 松本 亘正 ]
|
![]() |
中学受験 「だから、そうなのか!」とガツンとわかる合格する歴史の授業 下巻(江戸~昭和時代) [ 松本 亘正 ]
|