自分に足りないのは語彙力だと思う。
そんなことをアタックテストの後にぼそっとつぶやいていた息子ですが、小5の頃の母よりもずっと難しい言葉を知っているし、読書もよくしてると思う。
でも、自分の中で重要じゃないと判断したことは絶対に覚えないし、何度言われてもできない。
例えば洗濯物は裏返しのままにしないとか、学校の手紙は毎日ちゃんと母に見せるとか、塾についたらきちんどIDカードをかざすとか、むやみに仕事中に電話をかけてこないとか。
それに君に足りないのは、注意力だよ。
どうして、家のドアに全力でぶつかるのかな。
前を見て歩いてよ・・・。
無事に来年サクラが咲いたら、公共機関を使って通学するのに電車のドアに挟まれないだろうか心配の母です。
こんにちは。
前回の記事でゼミの認定について書きましたが、ギリギリまで私立の勉強をしていくという方針の我が家にとって、そもそもギリギリっていつまで?6年の前期ゼミに参加するって負担多くない?でもせっかく認定あるんだし…とゼミの参加が決められずにいました。
するとタイミング良く栄光の先生から電話を頂き、ゼミの残席が残り僅かなのでどうしますか?と聞かれました。
息子が興味があった最難関のゼミはすでに定員となってしまっているようでした。
母は、
残席があるゼミでも都立を第一志望の子にとっては、負担が大きくないですか?
と聞くと、先生は
そうですね。
あくまで息子さんの場合は併願の学校のためにという感じですね。ただ息子さんは行きたいと言っていたのでそこら辺はどうですか?仮予約しておきましょうか?
と、夏の合宿のときもこんなやりとりあったなと思いながら先生の話を聞いていました。
とりあえず先生が少し急かしてくるので、
もし定員になってしまったら仕方ないですね。家に帰ったら、息子に確認してみます。
と言い電話を切りました。
仕事中ということもありましたが、そもそも定員より毎回ゼミの人数は多い(クラスが増設される)ので、冷静でいられました。しかし息子の希望していたゼミは締め切り済。
帰宅後、息子に残席があるゼミへの参加の最終意思確認をすると
えっ行かないよ?
と言いましたので、母も踏ん切りがつきました。最難関ゼミの認定がおりたことで舞い上がっていたのは自分だったのだなぁとちょっと恥ずかしくなりました。欲張り…。
ちなみに前期にゼミを取らなかったからと言って後期で認定されないということはないようで、また認定だけを目標に勉強することは意味ないことではないようです。
まぁ息子の場合、行くとしたら後期は都立の志望校ゼミなので関係ないですが、行ったから絶対受かるわけでも、行かないから受からないというわけでもありません。
大事なのは本人のやる気。
しかし、図書館で借りてきた本をゴロゴロしながら読んでいる息子を見るとやっぱり不安になる母なのですが、これから半年はゼミに行かない分、家で頑張るしかない!