あまり動かないからお腹が空かない。
と息子が言っていたので、ちょっと心配していたのですが
買い置きしていたお菓子をちょこちょこ食べていたことが分かり
母の大好きなチョコレートも・・・。
買い置きしてあるお菓子類は無制限食べ放題ではないことをこってり説明した母です。
こんにちは。
結局、色々買い込んでいても週末には冷蔵庫の中もストックも寂しいことになっている我が家です。食べすぎか!
休校で自宅にいる息子にとって、食べることは楽しみでもあるようなので、なるべく好きなものを用意したりしてテンションが上がるようにしていますが、やっぱり男子は良く食べるな~。
3月からの食費がえらいことになっています。
さて、2015年の銀本が終わりました。
といっても理系問題のみ解いていったので、サクサク進みました。
1冊(理系のみ)解いてみた感想は、
地方の問題は、比較的易しめで首都圏の問題は問題文のボリュームも多く手こずることが多かったです。
特に都立小石川、県立千葉中は息子も難しいと感じたようです。
それとやはり頻出分野があることに気づきました。
まだ2015年の銀本しか解いてないので、次の年度の銀本では違うかもしれませんが、理科は植物・実験考察・水蒸気などは同じような問題が出題されていました。
算数では、割合は必須ですね。表やグラフから読み取ってパーセンテージを求めさせる問題など、桁数が多くても容赦なく出題されています。また小数第〇位を四捨五入するのもたくさんありました。いかに問題に慣れておくかで処理する時間が短縮できるのではないかと思います。
また立体の問題や、規則性の問題なども頻出分野なので、たくさんの問題にふれておいたほうが良いと思います。
おそらく今回の2015年度版の銀本は最新年度のものに比べて難易度は高くないのだと思います。個別指導塾の先生にも2015年度のものをやるのは意味がないかも?と言われたくらいなので。
それに、頻出単元なども年が変われば違ってくると思うので何度も解くということは考えていません。ただ、たくさんの過去問を経験することで、自信がつくし、分からないことや興味があることを都度調べたりもするので知識が増えるんです。
たとえば、2015年度の銀本にLED電球の問題が載っていました。
息子にとっては、部屋の照明は当たり前のようにLED電球だし、特別なものではないんです。なので他に身近にあるLEDを使ったものはなんですか?という問いに、【信号機】という答えが思いつかなかったんですよね。
しかしこの年の受検生はほとんどの子が知っていたと思います。
2014年に青色発光ダイオードの開発でノーベル物理学賞が日本人の研究者に授与されていて、当然話題になっていたはずですから。
なので時事問題もしっかり意識していかなければなりません。
記述問題では【グラフを見て考えられることを書きなさい】という問題 に結構手こずりました。
最初はどう書いていいのかわからなくて、答えを書かなかったりしたのですが、あなたの考えを書く系は、書かないと0点だよと伝えたら少しずつ書くようになりました。
そして【珍解答】出ました。
年代別・男女別の就業率についてです。
男性の就業率と比べて、女性の就業率を表すグラフがアルファベットのMのような形になるのはなぜか?という問題です。
当然、【女性は結婚や出産などで離職して、子育てが終わったあとまた働くということがあるから】と考えられますが、日々学校のクラスの女子たちのいざこざを見てきた息子の答えは
女子は人間関係がややこしく、嫌になって辞めてしまうことが多い。
そして落ち着いた頃にまた仕事を始めるから。
と書きました。チーン。
いや、ちょっと恥ずかしそうでしたけどね。
こんな答えでいいのかなと思って書いたと言っていたし。
でもこの答えはナイ。
もっと、考えようぜ~と思いましたが、休校自粛中で引きこもりの息子と毎日せっせとご飯を作る母は久々に大笑いした珍解答でした。