今日は友達と約束したから朝少し早く出るね。
と息子が言いました。
ま、待ち合わせです!
小学校生活において初めての出来事です。
どうやら相手は隣のクラスの男の子のようですが
中学受験をするらしく、塾や勉強のことなど話すようになって
意気投合したようです。
たったそれだけのことなのに、ものすごく嬉しくて
待ち合わせ場所から見えないところでこっそり息子を見送りました。
時間ぎりぎりの登校ではなく、余裕のある登校。
なんて良い日だ。
そんな気分で母も出勤しました。
こんにちは。
6月末に自宅受検した早稲田進学会の小石川そっくり模試第1回の結果について書きたいと思います。
早稲田進学会では、偏差値や順位は出ていなくて得点分布表をみて自分の位置を確認することである程度どの位置にいるのか分かるようになっていました。
適性Ⅰ 60点台/100点満点(平均55.6)
適性Ⅱ 40点台/100点満点(平均39.7)
適性Ⅲ 40点台/100点満点(平均29.0)
合計 150点台/300点満点(平均124.3)
まず適性Ⅰの作文ですが、条件を落としてはいませんが得点は40/60点中でした。
おそらく論点の把握が弱いのかなと思いましたが、直すべき点は明記されておらず模範回答もありませんでした。息子の作文には赤丸がふたつと傍線が一か所引いてありましたがそれが何を意味するのかわかりませんでした。もう一度問題文と講評をしっかり読み込みたいと思います。作文は条件さえ合っていれば半分くらいは得点が取れるのだと思いますが、配点が大きいのでどこをどう直していくのかが大事ですね。
次に適性Ⅱですが、早稲田アカデミーの小石川オープンと同様時間が足りませんでした。計算問題や算数の記述などは得点を落とすことなく解答できていますが、全く手をつけていない問題がありますので時間配分を考えなければなりません。
設問2のストロボスコープの問題に時間がかかったようですが、ある程度見極めて設問3の資料問題を解いたほうが点数は稼げる構成でした。
順番通り解くのではなく、問題を取捨選択することも大事ですね。
丁寧に解けば時間が足りないから、全部終わらない。
だったら、少々記述適当でも最後までやる方法にしようかな。
と何やら今後の作戦を考えている息子ですが、来月も模試は2回ありますので自分で考えてへこたれずに頑張ってほしいですね。
最後に適性Ⅲですが、難しいです!平均点も低い!文章も長い!
息子の答案を見ると、字から焦っていたのが感じられます。
そして最後の設問は空欄。
ただ積み木の問題では、しっかりと記述出来ていました。
採点の先生からは【よくできました!】とひと言書かれていて、それを見た息子は少し嬉しそうでした。
自宅で適性Ⅲまで解き終えたときの息子は、自信喪失&イライラMAXでしたので平均点をなんとか超えるところに位置しているという結果にほっとしているのではないでしょうか。
とはいえ、課題は時間!
時間との勝負です。
難しいと思った問題は他の子もできないと割り切ってできる問題を確実に解いていく方がいいのかもしれません。
また、今回は模試が2日連続だったので自宅受検を選択しましたが、受検後の解説講座はやはり受けた方がいいですね。
郵送で解答や講評が送られてきますが、やはり解き直しや解説をするのにかなり時間がかかります。また息子のモチベーションにもつながりそうですので次回からは会場で受検し、解説講座も親子で参加したいと思います。
送られてきた結果には、会場受検した子のうち上位20名の名前が記載されていました。
息子は、その名前をじっと見て
見たことある名前がある。
〇〇で、作品が展示されていた子だよ。
と調べてみると、確かに同じ名前・・・。
同一人物かどうかわかりませんが、そういう記憶力はあるんですよね。
次は僕がこの上位20名に入るから!
模試の結果よりも、成績優秀者の名前をみてモチベーションが上がった息子。
おー!いいね!
来週から個別指導塾でも夏期講習スタート!
その気持ちキープで頑張ろうね!