今日は早稲田進学会の授業もお休みです。
2日目を終えた息子は、少し授業に慣れたようで初日ほど後ろ向きなことは言いませんでした。ただ、母に抵抗することを諦めただけかもしれませんが…。
母も送迎だけでヘトヘトなので、大人しめの息子でちょうど良いくらいです。
こんにちは。
今日は初日に書いた作文の書き直しをしています。
早稲田進学会の作文の評価は5段階となっています。元々書くことにそんなに抵抗のない息子なので、サラサラ書いているようですが評価はBでした。上から3番目の評価です。
評価の基準をみると、
A…文句なしの合格答案
B°…合格答案
B…比較的平均的な答案
C°…論点を外している答案
D…論点を外し形をなしていない答案
評価Bは、比較的平均的な答案であり、偏差値的には48〜55で、合格は不可能ではないが物足りない答案。一応論点には触れているが論点の掘り下げが足りない。
とのことです。
ちょっとだけ、ショックだった息子。
答案には一応、赤の添削が入っているもののZ会の作文添削のような丁寧な添削ではなく、書き直しを前提とした一言アドバイスがあるだけでした。
評価基準の説明プリントにも、A〜Cまでの評価のみを書く場合もあるので、評価に照らし合わせて自分の答案を考え直すように記載されています。
適性検査の作文は書き直しを繰り返して表現力や技術力の力を上げていくことが大事ということなんですよね。以前enaの先生も何度も書き直すって言っていたのを覚えています。
個別の先生も息子の作文を見て、もう一回書き直してくるように宿題を出すので、課題はあるのだと思います。
息子の作文の課題は、最後のまとめの部分で繰り返し同じ表現を使いがちなところですね。
表現を工夫してもう少し掘り下げることができれば、B°になりそうな気がします。
それっぽく書けていても、やはり内容が足りない、そんな感じですね。
書き直してできた作文を積み上げるほど、合格に近づく、それは自分で考えて書いていかなればいけません。いくら模範解答などを見ても、こればかりは力がつかないんだと思います。
適性Iであと10点取る!
そういう気持ちで作文を頑張って欲しいですね。